【Minecraft】Shopkeepersを解説

お金の概念は入れたくないけど、アイテムの取引できる機能はほしいと思ったことはありませんか?。

そんな人におすすめしたいSpigot用プラグイン「Shopkeepers」を紹介したいと思います。

Shopkeepersとは

通常の村人との取引を行うように簡単にアイテム取引が可能になるプラグインです。

お金の概念が絡まないため、直感的で複雑になりにくいのが特徴です。

導入方法

下記3ステップで導入することができます。

  • 公式ページからダウンロード
  • pluginsフォルダへ入れる
  • サーバーを起動

ショップの種類

Shopkeeperで作成できるショップは次の2種類です。

タイプ概要
ADMINショップ在庫制限のない管理者のみが作成できるショップです。
プレイヤーショップ各プレイヤーが設置できるショップです。
取引できるアイテムと在庫数はチェストに入れたアイテムに依存します。

ショップの作成方法

それではさっそくショップを作成方法を解説します。

上記で記載した通りプレイヤーショップの場合は、事前にチェストと取引するアイテムを準備する必要があります。

ADMINショップの場合は、チェストは不要ですが取引するアイテムは準備しておきましょう。

ショップの作成

今回は「トレード用ショップ」の作成と、「ADMINショップ」の作成方法のみ解説します。

1. ショップを作成したい場所にチェストを設置する。(ADMINショップの場合は不要です)

2. 設置したチェスト(ADMINショップの場合は地面)をターゲットした状態で、下記コマンドを実行します。

コマンド
/shopkeeper [shop type] [object type]
オプション説明
[shop type]ショップタイプを選択します。「買取用」「販売用」「トレード用」「ブック配布用」があります。
ADMINショップの場合は「Admin-shop」と入力します。
[object type]店員のMOBを指定します。指定できるMOBはconfigファイルで設定できます。
デフォルトは村人となっており、省略可能です。

3. ショップ店員MOBが出現したら、スニーキングしながら店員を右クリックします。

4. 編集メニューが開いたら、取引したいアイテムや見た目を編集します。

番号説明必須
この行には、チェストに入れた出品アイテムが自動で表示されます。
左クリック:出品数の増加、右クリック:出品数の減少
この行には、ほしいアイテム1を自分のインベントリからドロップします。
ドロップ後、①と同様に右クリックと左クリックで個数を変更します。
この行には、ほしいアイテム2を自分のインベントリからドロップします。
ドロップ後、①と同様に右クリックと左クリックで個数を変更します。
ショップタイプが表示されます
設定のページ番号です
取引時に通知を受け取るか。デフォルトは受け取ります
店員の見た目を、子供or大人に変更します
店員の職業(見た目)を変更します
店員の色合いを変更します
店員のバッジカラーを変更します
店員を削除します。押した後に出るUIで緑のガラスを選ぶと消えます

5. 下図は設定例です

6. 設定画面を閉じ、右クリックして内容を確認できたら完了です。スニーキング状態で右クリックすることで、再編集も可能です。

まとめ

バニラの村人取引と同じように取引を行えるため、初心者の方でも簡単に取引することができると思います。

今回は紹介しませんでしたが、看板を使ったショップや店員を雇ってショップ作成などもできます!。
設定ファイルを変更することで、制限を加えたりもできるので余力がある人はぜひやってみてください!

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